今現在同友会という異業種交流会に所属していることもあり、この1週間は様々なイベントに参加してきました。

みんなで集まってゲームやレクリエーションを通しながら、マナーや組織力の向上を計ったり、

税理士の先生による税の講習を行なっていただいたり、（お子さんもいらっしゃったので、理解できるように噛み砕いてくださいました）

懇親会では今後おそらく目にすることはないであろう公開プロポーズの場面に立ち合え、感動の嵐でした。
108本のバラ（煩悩の数やないかい！と思いましたが、どうやら結婚してくださいという意だったそうで）とともに贈られたメッセージは、どんなラブソングよりも愛がこもっており、その場にいる全員が感極まる、そんな瞬間でした。

そして、今日も早朝から倫理法人会に参加してきました。

早慶蹴って防衛大学に入るものの、自分の天明ではないということでアメリカへ単身留学。
地政学を基に導き出した一番最強の都市のテキサス州に拠点を置き、不動産経営を生業とされ大成功を収めた後、巡っていた神社仏閣の歴史や背景に触れていくことで仏門の世界で「阿闍梨」という位を目指すことを決意し、行動を起こされるという破天荒な方のお話をお伺いしました。

自然と日本だけにターゲットを置いて事業を行なっていましたが、世界は広く、視野を広げもっとグローバルに展開することの大事さをしみじみと痛感しました。

地球の裏側にいる人とも即レスでやり取りができる時代だからこそ出来ることもあるわけでして。

自分が生まれたことは何か天明があってのこと。
今の自分が在るのも偶然ではなく必然。珍しく人の話を聞いて「ほんほん」となった時間でした。

姫路という地方都市でも、これだけバイタリティがある人が数多いる中で、手を取り合い協力することで凄まじいパワーも生み出せそうな気がして、誰かに「すごい」を見せるより、誰かと「すごい」を探すこと（ドラえもんで100万回聞くやつを『スネ夫目線』で歌ってみた。【虹色侍 ずま】から引用）が、これからの激動の時代を生き抜くために必要なことだとも思った、そんな1週間でした。